こんにちは、Ktaです。
ネガティブコーディネートの回です。
以前も書いていますが、インテリアに良し悪しはないと考えています。
住みやすいか住みやすくないか、好きか嫌いかであって、良い悪いではありません。
その中で改善前と改善後の姿を用意しなければならないネガティブコーディネートはネタ作りに苦労します。
ということで、もう少し企画に幅を持たせて改善前・改善後だけでなく、対象的なインテリアもネガティブコーディネートの中で紹介していきたいと思います。
今回はその前提で黒すぎる部屋を紹介します。
ベースは窓のない部屋
ベースはN00008で紹介した窓がない部屋の改善後の姿です。
今回はこれを黒すぎる部屋に改造しました。
全て黒系に変えた部屋
壁・天井・家具、全て黒系に変えました。
現実には作らなそうな部屋ですが、これはこれで悪くない気がします。
もちろん寝床も黒系です。
これだけ黒ければ統一感が生まれます。
問題点
黒でまとめるのも悪くはありませんが、一つ問題点があります。
先の画像はシーリングライトもつけた明るさMaxの状態ですが、シーリングライトを消すとかなり暗くなります。
下が同じ照明設定でベースの部屋と比較した画像です。
直接照明で照らされる部分に支障はないでしょうが、それ以外の部分はかなり暗くなります。
最後に
色は個人の好みが大いにありますので、これが正解というのはありません。
ですが、今回の比較のように白い部屋と黒い部屋では生活に影響が出るほどの違いがあります。
好きな色で部屋をコーディネートをするのが一番だと思いますが、実際に生活する際のことも考えてコーディネートしてもらえればと思います。