こんにちは、Ktaです。

ネガティブコーディネートの回です。

前回のN00013で天井と梁むき出しの部屋を比較しましたが、今回は天井と吹き抜けの部屋の比較です。

もはや全くネガティブなコーディネートではなくなってきていますが、名前を変えるのは大変なので、この名前で続けていきます。

今回も説明よりは見てもらった方が早いです。

天井の部屋

これは前回と同じ天井の部屋です。

今回の吹き抜けの部屋は作成した画像の枚数が少ないので、それに合わせて天井の部屋の画像も減らします。

吹き抜けの部屋

これが吹き抜けの部屋です。

梁むき出しの部屋よりも更に天井のスペースが広くなりましたので、シーリングファンを設置して空気を循環させるようにしています。

比較結果

画像の調整は全く加えていないはずなのですが、天井の部屋の方が明るい印象です。

窓から入ってきた光が天井に反射せずに拡散してしまうのが結果なのか、それとも自分の照明設定がまずいだけなのか、想定とは違う結果です。

梁むき出しの部屋と同様、吹き抜けの部屋は開放感がありますが、反面落ち着かない印象があります。

自分の好みの問題なのか、それとも人間が一般的に感じる印象なのかわかりませんが、少なくとも自分は天井の部屋の方が好みです。

吹き抜けの上に立ってみると眺めが良くて総合的には吹き抜けの方が勝つのかもしれませんが、1階で生活する分には天井の方が落ち着ける気がします。

ということで、結論としては吹き抜けより天井のほうが良い、です。

最後に

前回・今回と比較を続けて行いましたが、意外なことに、天井が勝ちました。

吹き抜けや梁むき出しが勝つと思っていましたが、天井が勝ちました。

あくまでも個人的な好き嫌いで決めましたが、元々天井の勝ちが決まっていた出来レースではなく、作成した部屋を見ての結果です。

もしかしたら他のレイアウトの部屋であれば吹き抜けや梁むき出しが勝つのかもしれません。

前回・今回で初めて両方まともな部屋の比較を行いました。

この方が実際に家を建てようとしている方のためになる気がします。

ですので、今後はネガティブすぎる部屋と普通の部屋の比較に加えて、どちらも良さそうだけど実際に見てみないとわからない、ような比較も行っていきたいと思います。