ヘンな間取りのコーディネートの改善です。

間取り自体を改善するわけではなく、前回の失敗の改善です。

結果として改善成功です。どうやって改善したかは最後に書きます。

全体像

配色については全体的に明るい色にしました。

細長くて日当たりが悪くなりがちですので、明るい配色にすることで部屋を明るくすることにしました。

この配色にすることで照明の一助にもなります。

他のアングル

前回の画像です。明るい部分と暗い部分のバランスが悪かったです。

新しく追加したアングルです。

改善方法

学んだことを掻い摘んで書きます。

カメラで撮影した暗い画像は露出を上げることで明るくなりますが、そうすると既に明るい部分が明るくなりすぎます。

暗い画像も明るすぎる部分がある画像も不自然になります。

人間の目は性能が良く、そのようなことは起こらないそうですが、カメラなどは違います。

それではどうするかというと、自分が使っているレンダラーのVrayには明るすぎる部分を抑える機能、つまり人間の目で見た明るさに調整することができる機能がありましたので、それを使いました。

今まで見向きもしなかった機能でしたので、わかりませんでしたが、効果は抜群でした。

まとめ

前回失敗したことで、できることが増えました。

より現実に近い見た目に近づけることができるようになったことに加え、画像加工に掛かる時間も大幅に短縮できるようになりました。

今後も改善に努めたいと思います。失敗せずにみずから改善点を見つけられたらベストです。