
28回まで投稿したSOHO作成ですが、実際に作成したため投稿を数ヶ月お休みしていました。
随分投稿する写真や出来事が溜まってきたので、これから週一を目処に作成の様子を投稿していこうと思います。
今回は今まで作成していたイメージ図の紹介と見積もり、改装対象の部屋の紹介です。
イメージ図
まずはSOHO作成に当たり、用意したイメージ図を紹介します。
これは事務所部分です。
窓際のカウンターと同じ高さのL字デスクを設置して、そこにモニターを4台設置するレイアウトです。
モニター3台は仕事用、もう1台はゲームなどの娯楽用です。
その他の要素は下記の通りです。
・壁・天井は暗いグレーの梨地塗装
・家具と建具の木の色味は同じ
・床はチーク
下は事務所部分を外側から見た図です。
向かって右側にルーターなどのネットワーク機器を設置するようにしています。
奥に見えるのは応接室です。事務所と応接室の間に大きな窓を設置し、開放感を感じられるようにしました。
下が応接室の画像です。
打ち合わせ兼娯楽用の大型モニターを壁に設置することを最優先としました。
このイメージをベースに実際にSOHOを作り上げる過程を今後紹介していこうと思います。
見積もり
SOHO作成に当たり、まずは上のイメージ図と、どこにコンセントや照明などを設置するかを示した天井伏図を建設会社に見せて見積もりをお願いしました。
見積もりは4回ほど作成してもらいました。
1回目は部材の一覧や大まかな費用の目安の確認のため、
2~3回目は予算と合わせるための調整、
4回目は最終見積といった具合です。
少しでも費用を抑えるため自分で手配可能な部材は自分で手配することとなりましたが、それが良い結果をもたらすことになりました。
細かな内容は次回以降、写真で紹介しながら書きたいと思います。
着工前の部屋
着工前の部屋の様子は下の画像の通りです。
以前、引退した親が会社に使っていた部屋を使いました。
(親が新しい家を立てて、自分が古い家を譲り受けてます)
20年ほど前に一度リフォームをした部屋ですが、その際に壁・床・天井に断熱材を入れていなかったため冬場は室温2度になるような住心地の悪い部屋でした。
最後に
2019年12月中旬から見積もりをお願いして、見積もりが完了したのが2020年1月下旬でした。全期間の3分の1程度の期間が見積もりに当たります。
予算青天井、レイアウトは建築会社おまかせであればすぐに見積もりは終わったのでしょうが、自分は予算が決まっているわりにイメージ図に固執しすぎたため、それが見積もりに時間がかかった要因でした。
近頃自宅勤務されている方が増えて、その中にはホームオフィス用の部屋の作成を考えられている方も居られると思いますが、見積もりにも時間が掛かる可能性があることを考慮して頂ければと思います。
次回は解体作業の紹介を行いたいと思います。