こんにちは、Ktaです。

今回は小さなオフィスのインテリア紹介です。

小さなオフィスということで働いている人間は一人の個人事務所です。

個人事務所と書くと探偵事務所をなんとなく思い浮かべますが、今回は探偵事務所は想定していません。

まずは全体像を紹介します。

全体像

構成は作業場、応接場、トイレ、キッチン、物置です。

画像の上部左が作業場、右側が応接場、そして下部右側がトイレ、中央がキッチン、左側が物置です。

画像の中央にはもともと廊下と作業場・応接場を仕切る壁がありましたが、オフィス全体がせせこましくなりますし、一人で働いている場所に仕切りは不要ということで取り払いました。

壁紙が変な色ですが、今回は布地の壁紙を設定しています。

落ち着いた雰囲気になる半面、反射が少なく部屋が暗くなりますので、日当たりや照明設定に気をつける必要があります。

各部屋

次に各部屋の説明です。トイレ、キッチン、物置はこれといって説明するところがありませんので省きます。

ということで作業場と応接場の2つだけの説明です。

作業場

例のごとくシンプルな作業場です。

パソコンとメモ用の筆記用具だけです。現実に自分もメモ以外はペーパーレスで仕事をしていますので、成立する構成と考えます。

当初は上部の棚にファイルを置いていましたが、パソコンと筆記用具だけの部屋にファイルは不要ということで取り払いました。

応接場

こちらもシンプルです。

テーブル一つと椅子二脚、ディスプレイと観葉植物だけです。

ディスプレイは資料説明用であってテレビを見る用というわけではありません。

商談は一対一になりますので、そういった商売となると・・・思いつくのはカウンセリングくらいです・・・

いずれにせよ先に見せた全体像のとおり、スペースは十分にありますので、椅子が足りなければ足せばいいのです。

布地の壁紙はここでいい効果、悪い効果の両方を発揮しています。

部屋の雰囲気としては落ち着いて見えますが、日当たり具合は悪いし多少の照明をつけてもまだ暗いです。部屋のコーナーに間接照明などを置いてもう少し明るくしても良いかもしれません。

最後に

用途は限られそうですが、一人用のオフィスとしてはなかなか快適だと思います。

布地の壁紙は使いづらい素材なので、部屋の用途を考えた上で選択したいと思います。

シアタールームにはもってこいの材料かもしれません。

おまけ

作業場が狭いと感じられる方もおられるかもしれませんが、実は制作段階ではもっと狭かったです。

おまけで制作段階の図を付けておきます。

一人だから一畳の作業場で十分だと思いましたが、これでは物置と区別がつきません。

ですので、作業場の背面壁をもう30cmずらしてスペースのバランスを取りました。