こんにちは、Ktaです。
ネガティブコーディネートの回です。
自分は人よりはインテリアにこだわりがあって多少はまともなコーディネートができると自負しています。
ですがそれは今の話であって、過去の自分はそうではありませんでした。
もちろん昔からインテリアは好きでしたが、まともなコーディネートはできていませんでした。
特に学生の頃に住んでいたアパートのインテリアは、それは酷いものでした。
ということで、今回は自分の学生の頃の部屋を改善していきます。
物に溢れた部屋
まずは学生の部屋に住んでいたアパートを再現した部屋です。
6畳にロフトがついている部屋です。下が生活の場所、ロフトが寝る場所です。
家具・家電の細かなところは違いますが、雰囲気は大体こんな感じです。
とにかく物にあふれていました。狭い部屋なのに家具を置きすぎて窮屈でしょうがなかったです。
出窓もありましたが、こともあろうか漫画用の本棚を設置してしまっています。
よく覚えていますが、ドラえもん全巻を置いていました。
年齢がバレそうですが、当時は液晶テレビが出始めでしたので、自分が持っていたテレビはまだブラウン管テレビでした。
PS2の時代で朝から晩まで友人とソファーに座ってゲームをしていた記憶があります。
ロフトから見た姿です。
テーブルも持っていましたが、置き場が無くなってはしごの下に追いやってました。
ちなみにロフト用のはしごは横の壁に掛けて片付けることができるはずでしたが、壁掛け用金具の設置場所が悪かったせいで掛けることができませんでした。
ですので、年がら年中この姿でした。
改善した姿
物に溢れた状態を改善した姿です。
新たに設置したものはありません。ただ物を排除しただけです。
学生時代にどうしても必要だったテレビとゲームは残しています。
余談ですがPS2以外にゲームキューブを持っていました。当時どうしてもやりたかったバイオハザード4のためだけに購入しました。
部屋がスッキリして暮らしやすそうです。
収納は減りましたが、機能的にはほとんど変わらないです。
友人を家に呼んだ時はソファーとサイドテーブルを片付けて床で生活すればいいのです。
ロフトから見た姿です。
同じ部屋とは思えないスッキリさです。
ネタバラシ
ネタバラシしますが、改善後のスッキリした姿は入居当初の姿です。
ですので改善後の姿=>改善前の姿が正しいインテリアの推移です。
入居当初はスッキリした素敵な部屋だったのですが、生活を改善するためにあれこれ家具を買い揃えていったらあのような姿になってしまいました。
一つ一つは綺麗な色でもごちゃまぜにすると汚い色になるようなものです。
実はロフト用のはしごも入居時は金具に引っ掛けることができました。
友人がふざけて金具に引っけたはしごに登ろうとしたら壁ごと金具が破損してしまいました。
その後の修理で金具の位置が改悪されてしまい掛けることができなくなったのです。
ちなみに、元々石膏ボードに金具を取り付けているだけの手抜きだったらしく、破損修理に関して自分には何も請求がありませんでした。
最後に
大学卒業時にこのアパートは引き払いました。
ですが、学生時代の反省を活かして社会人になってから部屋づくりを改善したかというとそうではないのです。
社会人になって金を持ったことで更に物に溢れた部屋を作ったことがあります。
その部屋は物が多すぎてパソコンの性能的に3Dモデルを作るのが難儀なので、より性能の良いパソコンを持ったら作りたいと思います。
“過去の自分のアパート : N00009-000” への2件のフィードバック