こんにちは、Ktaです。

インテリアコーディネートの回です。

今思えば子供の頃からインテリアにはこだわりがありました。

自分の部屋を与えられてからは何度も家具のレイアウト変更を行いました。

ですが、子供の頃にできたのは家具のレイアウト変更だけであって、家具を買い替えたりすることはできませんでした。

正直言って子供の頃に使わせられていた勉強机やベッドは安っぽい化粧板で作られていて好きではありませんでした。

ということで、今回は子供の頃の不満を解消するために安っぽくない家具を設置した子供部屋を作成してみました。

勉強用の部屋

部屋のサイズは子供の頃の部屋と同じ6畳サイズにしました。

子供ながら狭い部屋だと思っていましたが、実際に作ってみると6畳で十分だと思いました。

部屋に設置している家具は作り付けにしています。

子供用家具というと合板を使った家具を想像しますので、家具の材料はそのようにしました。

合板の断面のテクスチャを用意したら意外とリアルな家具ができたと感じています。

ラグやカーペットを敷いていませんが、これは自分の子供の頃の部屋が畳の上にカーペット敷きだったのがトラウマなので、外しました。

カーペットも畳もどちらも単独では良いと思いますが、パンに味噌汁のような相反する組み合わせなので、自分は好きでないです。

具体的な家具はデスク・椅子、デスク上本棚、大型本棚、服用の棚、自由棚です。

服用の棚は引出しを付けませんでしたが、ホコリの発生を考えると引き出し付きの棚にすればよかったと思います。

デスクは奥行きの無い形にしました。代わりに幅をとって全体的なデスクの面積は普通のデスクよりも大きくなっています。

デスクの奥行きがないことでデッドスペースが無くなり、生活スペースは広がったので、正解だったと思います。

これがベッド側から見た部屋です。

デスクと大型本棚がくっついてみえますが、実際にくっつけています。

デスクと本棚をくっつけることで物の片付けが容易になると考えてそうしていますが、実際はどんなものやらと思います。

上から見た部屋、かつミニチュア風にしました。

光の具合を調節しなかったため、入口側がやたらと明るい絵になってしまいました。

最後に

悪くないレイアウトの部屋ができました。

子供の頃にこのような部屋を持てたらと思いますが、テレビもゲームも無いこの部屋を果たして子供の頃の自分が好きになれるものかとも思います。

モデルの出来も気に入ってます。たまにはこうやって気に入ったモデルを作れると今後の励みになるものです。